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2019.10.6

インターンシップ修了生レポート

8月~9月にかけて、3名の学生が当事務所でのインターンシップに参加して下さいました。
インターンシップを終えた修了生がレポートを書いてくれました。

今回の実務での経験を、今後の進路選択や大学などでの学問に結び付けて、さらに大きく飛躍されることを期待しています。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

▼目次

  1. 福島県工業高等専門学校 川音みのり
  2. ケイセンビジネス公務員カレッジ 石井翔
  3. 福島大学 長塚広樹

 

インターンシップ報告書

福島工業高等専門学校 ビジネスコミュニケーション学科 4年 
川音みのり

今回私は、学校で学んだ簿記の知識と、研究室に所属し勉強している会計学の専門的な知識を活かしたいと思い、インターンシップに参加しました。
初めは、簿記で習ったような仕訳をひたすらに行うという単純なイメージを持って参加しましたが、五日間のインターンシップを終えて、実際には初めのイメージとは異なり、簿記で学んだような仕訳も、今では自動的に行われていましいた。また、簿記の知識だけでなく、社会の動きや景気など様々な面からの知識も活かして、会社経営のコンサルティングや経理のサポートなど、幅広く対応しているということに驚きました。 実際に会計ソフトを使って仕訳日記帳や現金出納帳などへの記入や、顧客先をまわって会議や打ち合わせに参加するなど、貴重な経験をさせて頂きました。4日目にある会社の方との会議に参加させて頂きましたが、その方の言葉がとても印象的でした。それは、「決算書から、この会社は売り上げが少ないから、あまりいい会社ではないと判断するのではなく、売り上げは少ないが、現場の雰囲気が良いからこれから伸びるかもしれないという見方もあるよ」と言われたことです。インターンシップを終えてから、少しですが前よりもいろいろな視点から決算書が読めるようになりました。しかし、5日間にわたって決算書の読み方を教わりましたが、今までの暗記する勉強ではなく、なぜそうなるのかという理解が会計において大切であると感じました。 また、インターンシップを通して様々な経験から、どのお仕事においても、会社の信頼や責任、コミュニケーション力は欠かせないと思いました。特に今回体験させていただいたようなお仕事では、会社にとって一番重要なお金というものを管理するため、顧客先との信頼関係はとても重要になってくるのだと思います。
このインターンシップに参加したことによって、会計に関わることだけでなく、これからの進路に向けた様々なご指導をして頂き、参加する前の自分よりも成長することが出来ました。期間中はお忙しい状況だったにも関わらず、2週間多くのことをご指導いただき、ありがとうございました。

 

レポート

ケイセンビジネス公務員カレッジ 総合ビジネス学科1年
石井翔

この度は五日間のインターンシップ大変お世話になりました。普段の生活の中では体験できないリアルな仕事の現場を経験して、実際に就職した時の空気感を味わうことができ、とても貴重な体験ができました。
簿記を仕事でどう扱うのか、税理士という職の具体的な活動を肌で感じることができ、今後の勉学に励む姿勢が変わりました。 末筆ながら貴社の益々のご発展と、皆様のご健康とご活躍をお祈り申し上げます。

 

インターシップ報告書

福島大学 経済経営学類
長塚広樹

この度は、9月13日から9月20日まで5日間にわたり、貴社にて大変貴重な体験をさせていただき、誠にありがとうございました。今回、私が貴社のインターシップに応募した理由は以前取得した会計に関する資格を活用し、経理に関する知識を深めたいと思ったからです。また、会計現場での具体的な仕事内容などを知ることにより自身の進路設計につながるヒントがあるのではないかと思い、強い関心を持って参加させていただきたく応募しました。5日間のインターンシップでは顧客訪問と会社ソフトを利用してデータの入力及び書類作成の実務経験を積ませていただきました。
インターンシップの目標 大学で学んでいる内容を仕事に生かしつつ、インターンシップに参加することを通して実務経験を積み、主体性を磨く。 目標に対してえられた成果としては、主体性を持って業務に取り組むことはなかなかできませんでしたが、与えられた課題に対して一生懸命に取り組もうとする意識を持って実務経験を積むことができました。 今回のインターンシップは専門サービス業を仕事としていたため、5日間の業務を通じて社会人としての心構えの大切さや顧客との関係性の大切さ、接待の仕方などを身に着けることができて良かった。 与えられた業務のやり方を理解することや素早く正確に事務処理をすることが大変でした。 参加前と参加後で働くことに対する意思行きはどのように変化しましたか。 参加前は働くにおいて業績に貢献するために与えられたノルマを達成することを意識していました。実際に参加してみてもちろん与えられた課題に取り組むことは大切ですが、それだけではなく、自ら課題を見つけて取り組むことも働くうえで大切になることを実感しました。 社会人としてのマナーや相手とのコミュニケーション、パソコンなどはどの業種や職種でも仕事するうえで不可欠になるため、学生の間にたくさんこなすことで慣れておきたいと思いました。また、何事に対しても自分の考えを持って行動するように心がけたいと思いました。 インターンシップに参加するに際しては目的や目標を持ち、取り組んでいる業務に対してはなんのためにやっているのかやどうやったら効率的にこなせるのかなど自分の考えを明確に持っておくことが大切だと思いました。 パソコンを使ったデータ入力が主な仕事でしたが、事務所の訪問や電話対応、顧客の接待、領収書の作成などといった仕事も経験できてよかったです。

Tel

024-983-8788

Fax

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所在地

〒963-0206 福島県郡山市中野2丁目138

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